2010年7月13日火曜日

7月に入りました。

7月に入りもうすぐ半月。
先月から始まっている梅雨は未だ終わらず、今日も雨。
お陰様で自然農とは言ってもしなければいけない事であろう
『水まき』作業を一切していません♪
ありがたき、雨!!!

池の中の『ハヤ』は、元気なのかな少々心配…

では、今日は家庭菜園様の畑について書きます。
家庭菜園用に利用している畑…と言いましても自然農で使っている畑ではなく、家の敷地内にあるところを耕し使っています。今年は種をまくときに一度だけ肥料を使い
その後は一切手を加えていません。

シロカブです。
昨年の秋まきをしたときと同じ方法で種をまきましたが、さすが春まき。
葉はほとんど全て虫に食べられてしまい、茎だけが残っています。
ちなみに、後ろの生い茂る雑草たちは土に肥料を使用したので増えた雑草です。
本来ならば、このようになる前に雑草は全て手で抜き取ります。
しかし、わたしは一度だけの肥料使用後に畑は一体どうなるのかを自分の目で確かめたかったので間引き意外一切手を加えない事にしています。

農家の子供たちは朝起きると青物野菜についた虫取りをさせられるから、大きくなって農業をしたがらなくなると冗談交じりに聞いたことがあります。
納得の葉のたべよう。
ほとんどの葉の部分は全てきれいに食べられ、ジョン・ポール・ゴルティエがデザインしそうな服の一部のようのようです^^;

こうなってしまった野菜は商品としての価値が下がるのではないのでしょうか?

こうなる前に散布されるのが農薬です。もちろん近年売られている野菜は農薬残留値を調べられ販売に至るわけですから、さほど強い薬品が残っておるとは思っていませんし、それらの野菜の善し悪しを断言するつもりも全くありません。
私が言いたいのは人間が手を加えると起きてしまう不都合が事実としてあるということだけです。
(ちなみに、茶色い細長いのは栗の花の枯れたものです)

このシロカブは、このまま触らずに育ておいしく頂きます♪

こちらは被害の少ない大根。いま、直径2-3㎝程です。
肥料も少なめだったので、雑草もまばらです。


それにしても、栗の花は・・・・。今年も畑が痛くなります!!!

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